Surface Plotter - 設定
  
  Surface Plotter は z1(x,y) と z2(x,y) という二つの関数をサポートしています。各関数の入力場所に
  チェックボックスがついていますがこのチェックボックスをチェックしてあったら、その関数が「有効」になる。
  Surface Plotter は有効な関数をしか計算しません。そして、製図する時、有効な関数をしか製図しません。  
  二つの関数を計算して、その内の一つだけのどれかを表示することができますが、計算時に有効となっていなかった
  関数を表示することができません。
  チェックボックス
  
    - Delay regeneration: 
    マウス操作(ドラッグ・shift-ドラッグ・ド・ctrl-ラッグ)が行われている間にグラフの再製をしないようにします。
    グラフの再製は操作終了すぐに行われます。
    
- Boxed: グラフの境界ボックスを表示します。
    
- X-Y Mesh: X−Yメッシュを表示します。
    
- Face Grids: 境界面に目盛線を描きます。
    
- Scale Box: 各軸の範囲の比に合うように境界ボックスの大きさを調整します。
    
編集ボックス
    - Divisions: 計算(Calculate)や製図(Display)を行う時に使用されるX−Y方向の分割数(解像度)。
    但し、ワイアフレーム・モデルを作成する時、 Surface Plotter はこの両方の値を使います。
    
- Minimums, Maximums: X,Y,Zそれぞれの最小値と最大値。Xの範囲あるいはYの範囲が変わった時しか
    再計算が必要ありません。すべての計算が終了したら、計算されたZの最小値と最大値が表示される (Minimum Z, Maximum Z)
    ので、これらの値に参考して、Zの範囲を変更して、グラフをクリックすることによって再製図を行って下さい。
  
選択ボックス
    - 描くモード:
       
        - Wireframe: 曲面をワイアフレーム・モデルとして表示します。 (これは最も速いモード)
        
- Hidden surface: ワイアフレーム・モデルにおける隠線の除法を行います。
        
- Color spectrum: 高度の増加に伴って、紫から赤に変化する色で曲面に色を付けます。
        
- Gray level: 高度の増加に伴って、黒から白に変化する色で曲面に色を付けます。
        
- Dual shades: 関数1を黄色、関数2を青で色付けます。
      
 
- 目盛表示:どの軸に目盛を表示するかを選択します。
  
ボタン (命令)
    - Calculate: 新しく入力された関数を計算して、曲面を作成します。
    
- Stop: 行われている計算や製図を停止します。
  
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